デザイン

ピクトグラムの歴史をご紹介!

みなさん、『ピクトグラム』って知っていますか?

ピクトグラムとは、『何からの情報や注意を示すための絵文字や絵単語』のこと。

ぱっと見で何を表現しているのかが絵で分かるのが特徴なんです。

『非常口マーク』とか『トイレマーク』のイラストだよー!
と言えば、どなたでもピクトグラムがどんなものか分かるなと思います。

私たちの生活にすっかり浸透していて、世界でも使われているピクトグラム。

なんと、普及したのは日本のおかげなんです!

今回は、図解をする上でもマストアイテムである
ピクトグラムの歴史』をご紹介します!

ピクトグラムの起源


もともと人類が、壁などに絵や象形文字を描いて情報伝達を行なってきた
いわゆる壁画がピクトグラムの起源

現在のみなさんがイメージするシルエットのようなデザインになったのは1920年代。

オーストラリアの哲学者とデザイナーが
社会的動向を誰にでもわかりやすく理解できるように作ったそうです。

この頃は、ピクトグラムという名前ではなく、『アイソタイプ』と呼ばれていました。

言葉を使わずに情報を伝える』というピクトグラムの最大のメリット
発祥当時から変わっていません。

ピクトグラムが普及したのは東京オリンピックのおかげ


ピクトグラムが世界的に広まったのは、1964年の東京オリンピック

外国人観光客が一気に日本を訪れ、劇的な経済効果が見込める東京オリンピック!!

その大きな課題のひとつが『言語でのコミュニケーションがとれない』こと。
当時の日本では、英語でコミュニケーションがとれる人はまだ少ない時代。

そこで、海外からの観光客が迷わないように考えられたのが、
言葉を使わなくても情報を正しく伝えることができるピクトグラム。

さらに、当時の製作者たちが、ピクトグラムの著作権を放棄したため、
今では世界でも一般的に利用されている「トイレマーク」も世界中に広まりました。

私たちが海外に旅行に行っても、
トイレの場所に迷わないのは日本のおかげなんですよ〜。

まとめ

今回はピクトグラムの歴史を紹介しました。
言葉の壁があっても情報を正しく伝えることがピクトグラムってすごい!

歴史を知るとさらに愛着もわいてきますね。

2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、
ピクトグラムはもっと進化すること間違いなし!

みなさんも、自分の身の回りにどんなピクトグラムが使われているか、
探してみるのはいかがでしょうか(^^)